テラさん(寺越隆喜)から

波止場のワークショップ2019、参加者からのレポート。

■初めての疎外感のなかでのクリエーション■

周りが中国の方8割で英語もほぼ通じないという中で自分の居心地のいい居方を見つけられず、始めの方はずっと居心地悪かった。勝手に疎外感を感じてふさいでいた気がしました。でも今となってはそういう体験ができてとても良かったです。なぜなら日本にいる限りこういう経験はまずできないからです。それと自分がそういう側面ももっているということを認識できたからです。

■クリエーションする上で今まで自分がどれだけ無駄な言葉を発してきたか■

クリエーションする際に何よりも重要なのはトライしてみることだということを痛感しました。勿論最低限のディスカッションは必要だけど、それ以上は実際やってみればいい。そのあとのフィードバックの方が大事。自分たちは表現者なので実際トライして気づくことの方が多いのにトライする前から言語で補う部分が多すぎる。

■今後の自分の活動において視野を広くしてくれた■

自分は日本という枠組、それも東京という枠組でしか物事を考えていなかったような気がします。もっと表現ということに関して広く、様々なものを受け入れなければいけないと思いました。自分は未知なものに出会いたいと常々思っているわりに行動が狭い。もっともっとアンテナはって、そして行動に起こしていきたい。自分から未知なものをつくるという発想もこのWSを得て考えつきました。ここでできたネットワークを大切に自分が中国へいって彼らとクリエーションするのも面白そうです。今はふと後ろを見るとおれの道ってだいぶ狭かったんだなぁという印象です。

寺越隆喜

WHARF workshop 2019

アジアの舞台芸術にかかわるあたらしい担い手 のための「波止場のワークショップ」 “The Wharf Workshop” for uprising figures who will lead the future of Asian Performing Arts 「码头工作坊」参与亚洲舞台艺术的人为对象

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